Monday, April 6, 2015

New Website!

新たにウェブサイトを作りました!
ブログとは違って、写真も多く、
見やすくしてもらいました。
www.coocookingstudio.com

3年前まで、コピペっもできなかった自分が、
いまじゃ、コピペができる料理人です。
手書きだったレシピも、打ち込みするようになったし、
コンピューターとやっと友達になった気分です。

後は、踊れるもできる料理人になろうかなぁ。

Tuesday, December 23, 2014

Happy Holidays!


料理以外での楽しみ…



信じがたいかもしれませんが、
ここ最近、私の書いた文章をよく褒めていただくんです。

先日も、教室のアシスタントをして下さった、うら若き女性から
「文章を書くお仕事なさっていたんですか? いつも楽しく読んでいます」
と言って頂いたんです。
ーそうです。だからブログアップします。おっちゃん鼻の下を伸ばして書いています‼︎

高校生時分の成績、体育を除いて
それはそれは酷いものでした。(苦笑)
ほど無く一浪し、予備校に通ったんです。
そこで小論文の成績だけは、凄く良かったんです。
予備校の国語の先生にも、しばしば褒めてもらって、
図に乗って「物を書く仕事をしたいな〜」
などと漠然と考えていたこともありましたね、
そういえば…。(何年前の話だ?古っ。)

ま〜落ちとしましては、
その小論文書くのが遅すぎて 、
テストでは一つも役に立たなかったのですが…。(赤面)
それでも物を書くことは好きですね。
(全然ブログアップして無いじゃないかって?)

まぁ、フリー誌ですが毎月書かしていただき、
好きな料理をして、どうにかこうにか生きている。
ありがたや〜、ありがたや〜。

来たる新年が、皆様にとってよい年になりますよう
心よりお祈り申し上げます。

Saturday, October 11, 2014

遠くに来てしまったな〜。




遠くに来てしまったな〜。

「遠くへ来てしまった」最近少しそう思います。
自分の料理教室のことです…。

ありがたいことに、お断りしなくてはならない程、教室へのお申し込みを
いただくこともあります。本当に身に余ることだと感じております。

ただ、誤解を招くことを承知で、 敢えて書いてしまいます。
「皆さんの見たい もの、学びたいもの」
(教えるとか、教わると言うのは好きではありませんので…)と、
「橋本のお伝えしたいもの」との解離、起こっております。

松茸教室の後、大変喜んでいただけて、
今までに無い程 「美味しかったメール」いただきました。
「人生で一番美味しいかった」等、 料理人冥利に尽きるお言葉を頂きました。

ただ、橋本根っから天の邪鬼のせいか思うんです。
教室を始めた時のコンセプトと言うか、思いといいますか…。
「ズレてしまったな〜」「遠くへ来てしまった」と…。
派手な料理だけお伝えすれば良いのか。自問自答しております。

無駄なく食材を使い切るとか、クズ野菜でダシをとってもう一品…。
キチンとお出汁をとれる。そう言うことをしっかりとお伝えしたい‼︎
と熱くたぎっていました。(今も間違い無く、たぎっております。)

そんな思いの詰まった、お魚の教室10月25日の教室、
若干名様の空きがございます。

凄くまどろっこしいお願いの仕方ですね(泣)
教室は分かりやすく、簡潔でございます。
ご連絡お待ちしております。

詳しくは
Cooking Class Scheduleをご覧ください。


Tuesday, May 6, 2014

料理の神様は見ている。



先日、在カナダ日本大使がトロントにいらしゃいました。
その際、公邸で会食をなさられ、
その料理を橋本が作らさせていただきました。
(正直言うと知らなかったのですが…。
今日何の集まり?と公邸のメイドさんに聞くと、
大使がいらしゃるとのこと。あら、サプライズ!!)

幸い料理を気に入ってくださり、翌日、
料理が美味しかったとのメールを
別の方を介していただきました。

ここで言いたいことは、俺スゴイでしょ!と言う訳ではありません。
何がスゴイって大使が言伝を預け、一介の料理人を慮ったことです。
(慮る ~おもんばかる~ 素敵な言葉ですね〜)

普通料理がいくら美味しくても、「ああ美味しかったね」でお終いですよ。
本当にそう思います。
それをわざわざ言伝を預けたところに
橋本、大変感銘を受けました。

普段は料理をお出ししても、
喜んで頂けたかどうか、なかなか分からないものです。
そんなことが続いていたので、心の持ちようが難し時でした。
そんな折に頂いた一通のメール 、嬉しかったね〜。

料理の神様は見ていると、心底思いました。
ただし、その神様は悪いこともシッカリと見ていて、
気の抜けた仕事をすると ピシャリと返ってきます。

嬉しかったと同時に、襟を正される思いのする
そんな出来ごとでした。